凄ジャズ 名盤 200

ボーカルジャズ

SG-020

SGJZ-2039

アリス・クラーク/アリス・クラーク

1972年録音の本作『アリス・クラーク』参加メンバーに関しては謎が多く、アーニー・ウィルキンス指揮くらいしか分かっていないが、バーナード“プリティ”パーディー(ds)、ボブ・ブシュネル(b)の参加は間違いない模様。他にコーネル・デュプリー(g)、ゴードン・エドワーズ(b)参加の説がある。しかしそれ以上にアリス・クラークの伸びやかでフレッシュな歌唱と甘く切ない収録曲の数々が本作を永遠のレディ・ソウル・クラシックに仕立てているのだ。ペトゥラ・クラークの「ルッキング・アット・ライフ」、スティーヴィー・ワンダー「ドント・ワンダー・ホワイ」、ライザ・ミネリ「メイビー・ディス・タイム」、そしてボビー・ヘブの「ドント・ユー・ケア」など全曲が永遠のソウル・クラシック!

01. I Keep It Hid
02. Looking At Life
03. Don’t Worry Why
04. Maybe This Time
05. Never Did I Stop Loving You
06. Charms Of The Arms Of Love
07. Don’t You Care
08. It Takes Too Long To Larne To Live Alone
09. Hard Hard Promises
10. Hey Girl

SG-021

SGJZ-2040

ニューヨークの想い/アン・バートン

ミュージシャン:アン・バートン (vo) マイケル・レンジ (p) バスター・ウィリアムス (b) グラディ・テイト (ds)

1. ニューヨークの想い

2. ユー・スターテッド・サムシング

3. アイ・キャン・ドリーム、キャント・アイ?

4. オール・オア・ナッシング・アット・オール

5. カム・イン・フロム・ザ・レイン

6. テル・ミー・モア・アンド・モア、アンド・ゼン・サム

7. ザ・ナイト・ウィー・コールド・イット・ア・デイ

8. サムシング・ソー・ライト

9. オール・トゥー・スーン

10. ネヴァー・ネヴァー・ランド

SG-032

SGJZ-2051

フリー・ウィル+11/ギル・スコット・ヘロン

セカンド・アルバムでバーナード・パーディー等と展開したジャズ・ファンク・サウンドが後にパートナーとなるブライアン・ジャクソンの本格参加により、更に進化しメロウな方向へと成長したサード・アルバム。スタジオ・セッションをボーナス収録。オリジナル:1972年リリースギル・スコット・ヘロン(vo)ロン・カーター(bel-b)プリティー・パーディー(ds)ヒューバート・ロウズ(flpiccolo)ジェリー・ジェモット(b)デビッド・スピノザ(g)ブライアン・ジャクソン(vopel-p)ホレス・オット(arrcond)チャールズ・サンダース、エディー・ノウルズ(conga)1972年323NY録音

1. フリー・ウィル

2. ザ・ミドル・オブ・ユア・デイ

3. ザ・ゲット・アウト・オブ・ザ・ゲットー・ブルース

4. スピード・キルズ

5. ディド・ユー・ヒアー・ホワット・ゼイ・セイド?

6. ザ・キング・アルフレッド・プラン

7. ノー・ノック

8. ウィギー

9. エイント・ノー・ニュー・シング

10. ビリー・グリーン・イズ・デッド

11. セックス・エデュケーション

12. アンド・ゼン・ヒー・ロウト・メディテーションズ

13. フリー・ウィル (別テイク) (ボーナストラック)

14. ザ・ミドル・オブ・ユア・デイ (別テイク) (ボーナストラック)

15. ザ・ゲット・アウト・オブ・ザ・ゲットー・ブルース (別エンディング) (ボーナストラック)

16. スピード・キルズ (別テイク) (ボーナストラック)

17. ディド・ユー・ヒア・ホワット・ゼイ・セイド? (別テイク) (ボーナストラック)

18. ザ・キング・アルフレッド・プラン (別テイク) (ボーナストラック)

19. ノー・ノック (別テイク) (ボーナストラック)

SG-037

SGJZ-2056

ライヴ・イン・ジャパン VOL.1/サラ・ヴォーン

世界中を魅了してきた不世出のジャズ・シンガー、サラ・ヴォーンが1973年東京中野に降臨!最高の音響と言われる中野サンプラザでカール・シュローダー・トリオをバックにスタンダードの数々を繊細に、時にユーモアを交えて唄い上げる女王サラの魅力が詰まったライヴ盤!メインストリーム時代は時代のポップ・ソングをサラ流に唄う作品が多く制作されたが、サラの魅力は王道のセッションが一番!中野サンプラザ公演では変わらぬサラの姿を期待した日本のオーディエンスを前にサラは水を得た魚のように躍動し、圧巻のパフォーマンスで応える!お客さんとの掛け合いを交え私がジャズのトラディションとばかりにスウィングするサラのライヴ決定盤!

1. ア・フォギー・デイ

2. プア・バタフライ

3. ザ・ランプ・イズ・ロウ

4. ラウンド・ミッドナイト

5. 柳よ泣いておくれ

6. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー

7. ミスティ

8. ウェイヴ

9. ライク・サムワン・イン・ラヴ

10. マイ・ファニー・ヴァレンタイン

11. オール・オブ・ミー

12. ラヴ・ストーリー(ホエア・ドウ・アイ・ビギン)

13. 虹の彼方に

14. アイ・クッド・ライト・ア・ブック

SG-041

SGJZ-2060

シャイニー・ストッキングス/ジェニー・エヴァンス

ドイツを中心に活躍するジャズ・シンガー、ジェニー・エヴァンスがレーベル・メイト、ダスコ・ゴイコヴィッチの全面的なバックアップにより録音したスウィンギーなスタンダード作品集!名テナー奏者、ジャンニ・バッソも加わったダスコ・バンドの歌伴が最高!

1.シャイニー・ストッキングス

2.グッド・オールド・デイズ

3.朝日のようにさわやかに

4.ザッツ・ホワット・ズート・セッド

5.ユー・ゴー・トゥー・マイ・ヘッド

6.イン・ア・メロウ・トーン

7.キャラバン

8.柳よ泣いておくれ

9.オールライト、OK、ユー・ウィン

10.ハニー・サックル・ローズ

11.ザ・ソング・オブ・オータム

12.エイプリル・イン・パリ

13.オール・オブ・ミー

Disc2

1.アイム・ゴナ・ゴー・フィッシング

2.ホープ

3.ラヴ・イズ・ジ・アンサー

4.ザ・マン・アイ・ラヴ

SG-071

SGJZ-2090

リトル・ガール・ブルー +4/ニーナ・シモン

ドイツを中心に活躍するジャズ・シンガー、ジェニー・エヴァンスがレーベル・メイト、ダスコ・ゴイコヴィッチの全面的なバックアップにより録音したスウィンギーなスタンダード作品集!名テナー奏者、ジャンニ・バッソも加わったダスコ・バンドの歌伴が最高!

1. ムード・インディゴ

2. ベッドで煙草はよくないわ

3. ヒー・ニーズ・ミー

4. リトル・ガール・ブルー

5. ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー

6. マイ・ベイビー・ジャスト・ケアーズ・フォー・ミー

7. グッド・ベイト

8. 金の指輪

9. ユール・ネバー・ウォーク・アローン

10. アイ・ラブ・ユー・ポーギー

11. セントラル・パーク・ブルース

12. すべては神の御手に (ボーナストラック)

13. フォー・オール・ウイ・ノウ (ボーナストラック)

14. アフリカン・メイルマン (ボーナストラック)

15. マイ・ベイビー・ジャスト・ケアーズ・フォー・ミー (別ヴァージョン) (ボーナストラック)

SG-126

SGJZ-2126

雨の日と月曜日は/アン・バートン

世界的に人気を博したオランダの歌姫、アン・バートンの1977年来日録音作品。ともに来日したピアニスト、ケン・マッカーシーに加え、日本からは稲葉国光と大隅寿男が参加。程よい重さと柔らかさで耳と胸に届く歌声はまさにマジカル。新旧の名曲が、あたかも11編の物語のごとく心で像を結ぶ。

1. アイ・ソート・アバウト・ユー

2. もしも私が鐘ならば

3. デスペラード(ならず者)

4. ユー・アンド・ミー・アゲインスト・ザ・ワールド

5. ラフィン・オン・ジ・アウトサイド

6. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ

7. 水辺にたたずみ

8. 雨の日と月曜日は

9. 時の流れに

10. アイ・ウォント・クライ・エニモア

11. センド・イン・ザ・クラウンズ

SG-135

SGJZ-2135

ピーセス・オブ・ア・マン+3/ギル・スコット・ヘロン

バーナード・パーディー、ロン・カーター等のジャズ・ミュージシャンを起用して制作されたセカンド・アルバム。当時のニューソウル・ムーヴメントとシンクロしたモダンなジャズ・ファンク・サウンドを展開し後のアシッド・ジャズ・ムーヴメントにも多大な影響を与えた傑作。

1. ザ・レボリューション・ウィル・ノット・ビー・テレヴァイズド

2. セイブ・ザ・チルドレン

3. レディ・ディ・アンド・ジョン・コルトレーン

4. ホーム・イズ・ホエア・ザ・ヘイトリッド・イズ

5. ホエン・ユー・アー・フー・ユー・アー

6. アイ・シンク・アイル・コール・イット・モーニング

7. ピーセス・オブ・ア・マン

8. サイン・オブ・ジ・エイジズ

9. オア・ダウン・ユー・フォール

10. ザ・ニードルズ・アイ

11. ザ・プリズナー

12. チェインズ (ボーナストラック)

13. ピース (ボーナストラック)

14. ア・トースト・トゥ・ザ・ピープル (ボーナストラック)

SG-136

SGJZ-2136

バードランドの子守唄 +2/クリス・コナー

ベツレヘム・レーベルを代表する歌姫、クリス・コナー絶頂期の名唱集。サラ・ヴォーンの解釈と双璧をなすタイトル・チューン、後年オーティス・レディングもとりあげた「トライ・ア・リトル・テンダネス」など選曲面でも計り知れない魅力を放つ。

1. バードランドの子守唄

2. ホワット・イズ・ゼア・トゥ・セイ

3. トライ・ア・リトル・テンダネス

4. スプリング・イズ・ヒア

5. ホワイ・シュドント・アイ

6. アスク・ミー

7. ブルー・シルエット

8. チキータ・フロム・チワワ

9. ア・コテージ・フォー・セール

10. ハウ・ロング・ハズ・ジス・ビーン・ゴーイング・オン

11. 星影のステラ

12. 風と共に去りぬ

13. ヒーズ・カミング・ホーム

14. グッドバイ +ボーナストラック

SG-187

SGJZ-2187

ウィズ・ア・テイスト・オブ・ハニー/モーガナ・キング

オペラ歌手を目指しメトロポリタン音楽学校に進んだイタリア系のモーガナ・キングは、クラシックを学ぶ傍ら夜はジャズを歌うという生活が始まったが、翌年にはトランペットの詩人と言われたトニー・フラッセラと結婚(その後離婚)。夫を通してチャーリー・パーカーをはじめとするジャズメンとの親交を深め、ジャズ・シンガーとしてその才能を開花させて行く。23歳の時にスカウトされ26歳で初アルバムを発表、その後もニューヨークで地道に活動をしていたモーガナの出世作となったのが1964年にメインストリームからリリースされた本作『With a Taste of Honey』。タイトル・トラックの<A Taste of Honey>は、60年代前半に流行ったアメリカのポピュラー・ミュージックで、元々は60年に上演された同タイトルのミュージカルのためにリック・マロウとボビー・スコットが書き下ろした作品。翌年映画化された他、1963年にはビートルズが取り上げ世に知られることになった。モーガナにとってもこの作品は「蜜の味」だったようで、このカバーで歌手としてブレイク、その後のエンタテイメント業界での幅広い活躍の布石となった。

1. ア・テイスト・オブ・ハニー

2. ファッシネイティング・リズム

3. コルコヴァード

4. プレリュード・トゥ・ア・キス

5. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ

6. レイジー・アフタヌーン

7. アイ・ラヴ・パリ

8. ホエン・ザ・ワールド・ワズ・ヤング~ヤング・アンド・フーリッシュ

9. イージー・トゥ・ラヴ

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